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Channel: エロRPG感想・レビュー評価別まとめ
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DEMON'S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~ レビュー

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DEMON'S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~について(作品概要)DEMON'S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~は淫魔によって淫らになる呪いを掛けられてしまった主人公と二人の女性が、呪いを解くために淫魔を追いかけていくうちに失われた過去や悪魔達によって起こされようとされている問題を知っていくことになる純愛・陵辱要素を持つエロRPG作品です。主人公達は淫魔によって呪いを掛けられてしまっており、呪いポイントで仲間同士の乱れあう姿を体験できます。また、エッチ面以外にも独特な雰囲気を持つ世界観、合成や反撃システム、さくさく進む戦闘など全体を通してレベルの高い印象を受ける作品です。DEMON'S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~の長所DEMON'S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~の良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。呪い進行とHポイント主人公及び主人公とともに冒険を行う二人の女性は淫魔によって呪いをかけられてしまっています。この呪いは、エッチ行為を行った場合や、回復魔法を受けてしまうと呪いが上がってしまい、一部装備や使用アイテムに制限が掛かります。同時に、世界中には「呪いポイント」と呼ばれる魔方陣が登場します。この呪いポイントでは、ヒロイン二人とエッチを行うことができます。エッチの内容は呪いポイントや戦闘等によって上がる親愛ポイント、所持しているアイテムによって楽しむことができるエッチシーンが異なります。純愛ポイントや呪いポイントが低いうちは手を握る、キスをする、パイズリなどの奉仕系が中心ですが、ポイントがたまると本番行為など、濃厚なプレイが可能になっていきます。エッチすると戦闘に有利なボーナスも付くため、エロがハードになっていく変化を楽しみながら、成長も楽しんでいくことができる作品になっています。テンポよ進み、ストレスフリーなシステム面モンスター図鑑に登録した敵との戦闘は最初からオート戦闘可能、受けた依頼や訪れた街やダンジョンに飛ぶことができるスキル、高速化戦闘やウディタ採用による事前にインストール必要なものがないなど。全体的にサクサク進み、ストレスを極端に減らす仕組みとしっかりとしたゲームバランスが両立されている作品でした。サクサク系というと、戦闘のバランスが非常に簡単という作品も多いですが、本作品はしっかりと戦闘バランスを残しながら細かい面でサクサク度合いを再現しています。特に「オート戦闘」と「戦闘高速化」が非常に優秀で、ボス戦のような場合は自分で入力、ザコ戦には手動入力することで、レベル上げを効率化し、ボス戦や強敵戦、追い込まれた時にはしっかりと戦闘を楽しむという楽しみ方ができます。テンポよく楽しみながら、戦闘も楽しむことができるレベルの高いバランスを感じられる作品です。成長に影響するアイテム合成や図鑑などのやり込み本作品では、敵を倒す以外にもアイテム合成でも経験値を大きく取得することができます。また、図鑑登録数を増やす、特定のキャラを護衛する、アイテムを集めるといった「依頼」を行うことで、より高レベルなアイテムを合成するために使うアイテムが手に入ります。加えて、武器を装備してスキルポイントがたまると技が覚えられるといったシステムも搭載しています。やりこみ系の内容がうまく成長に結びついているため、やりこみを楽しみながらゲームを有利にしていくことができます。やりこみ派の人でなくても、自然とやりこみを楽しんでいくような仕組みができていると思います。DEMON'S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~の短所DEMON'S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~のマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。独特な雰囲気を持つ暗さも感じるストーリー本作品は、ストーリーや音楽、演出などで少し暗い世界観を再現している作品です。心が砕けるような暗さではありませんが、全体的にクールな感じでまとまっているため、明るい世界観が好きな人だと違和感を持つかもしれません。世界観の演出がしっかりしているので、明るい作品でないとダメという場合に注意が必要な作品になっています。戦闘はある程度必要なサクサク感長所でも紹介しておりますが、本作品全体的にストレスフリーに工夫が施されていますが、あくまで戦闘バランスを活かしながら様々なシステムを搭載することで、サクサク感を出しています。そのため、ある程度のレベル上げや戦略的に戦う必要の残っている作品になります。攻撃だけやればいい、必ず勝てる作品が好きという場合には、もしかするとゲーム難易度の面で苦戦をする可能性もあります。補助魔法やエッチシーンによるボーナスを活用するとよりクリアしやすくなるため、興味があるけど難易度に不安がある場合は、序盤からうまく補助魔法やエッチボーナスを活用し、慣れていくとよりプレイしやすくなると思います。DEMON'S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~をおすすめする人テンポ良い作品が好きで、かつしっかりした戦闘も楽しみたい人少ない人数の女性キャラとのエッチを楽しみたい方やりこみ的な要素が好きな方少し暗い雰囲気の作品が好きな方DEMON'S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~をおすすめ出来ない人確実に勝てる戦いの多いサクサク感が好きな方明るい雰囲気の作品以外が苦手な方敗北エッチなどの要素が好きな方(本作敗北エッチありません)まとめ 91点ゲーム性・テンポ・エロともに非常にレベルの高い作品ヒロインも可愛く、独特な世界観から出るストーリーも注目 ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンス敗北エッチの傾向が多いエロRPGの中で、仲間とのエッチに重点を置き、エロシステムとゲーム性がうまくマッチしている非常にレベルの高い作品です。ストレスを軽減するような細い点、やり込み・エロをゲームにマッチングしている点はゲーム制作を行うクリエイターさんにも参考になる要素が多い作品です。暗い感じにも少し受ける独特な世界観ですので、もしかすると肌に合わないという人もいるかもしれません。レベル自体は非常に高くて面白かった作品ですので、ぜひ、体験版だけでもプレイして欲しい作品だと思います。サンプルCGこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:E.B.さんプレイ時間目安:・中編(8時間ぐらい)価格(レビュー記載時):・1404円難易度:ふつう!ボイスの有無:ボイスなしやり込みシステム:・アイテム合成・エッチシーン回収・依頼、魔物図鑑このレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品プロナント・ストーリー ~大悪魔の秘法~監獄島のユミルこのゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品AliceQuestプリンセスサクリファイス~供犠姫フィーナの冒険~CREATURE HUNTERこのゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

アモル魔法学園 レビュー

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アモル魔法学園について(作品概要)アモル魔法学園は魔物達と戦うことができる、魔法使いたちをとある島にある学園に集めている世界で、魔法使いとして成長していくためにNTR合いをして学園生活を楽しんでいく学園モノエロRPGです。主人公は魔法使いの血筋を持っている第3世代として、同じく魔法使い第3世代の彼女・レミナと共に学園へ入学することから物語が始まります。恋人同士ながらも、性行為へ踏み出せずにいた二人。そんな二人は学園であることを知ります。それは、主に魔物と戦うことができる女性の魔法使いが、魔法使いとして力を上げていくためには、多数の男性と性行為を重ねていく必要があるということ。主人公は同じグループに所属した純粋な性格の妹・気の合うクラスメイトや彼女達のパートナーとともに、NTR合いをしていくことになります。アモル魔法学園の長所アモル魔法学園の良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。寝取らせ合いのエロRPGアモル魔法学園ではNTR系RPGの中でも、どちらかと言うと寝取らせ合いのあるようなエロRPGになっています。現実世界と同じように、本作品では月曜日~日曜日の曜日変化を行いながら学園生活が続いていきます。土日以外は学園生活となっており、一日は授業(イベントがある場合のみ)・放課後・夕食・夜這いの4パートに別れています。この中で、放課後はダンジョン探索・ヒロインとの交流のいずれかを行うことができ、ヒロインとの友好度や体の相性が一定以上を超えると恋人同士になれます。恋人同士になると、夜に夕食が取れるようになったり、友好度の高さによりスキルを取得できたりします。また、ヒロインを他の男性に寝取らせることができるようになります。自分から寝取らせることができ、後述の通り他の男とエッチさせることでスキル取得などを促すこともできます。そのため、どちらかと言うとヒロインと恋人関係になり、寝取らせる系の要素が強い作品に見えます。主人公自身も寝取られ願望があるような感じに描かれているので、彼女が他の男とエッチしてしまう姿に興奮するような、寝取らせ系シチュエーションが好きな人にお勧めの作品かと思います。寝取らせセックスをさせたくなるスキル取得システム本作品では、モンスターを倒して取得できる経験値によるレベルアップとは別に、スキルポイントによるスキル取得が行われていくような仕組みのエロRPGになっています。このスキルポイントの仕組みがすごく寝取らせとマッチしており、寝取らせを後押しするような仕組みになっています。スキルポイントはレベルアップによって上昇するなどのゲームが多いですが、本作品では「特定の男性」とエッチすることにより、「特定のジャンル」のスキルを取得できるポイントが上がります。例えば、主人公の彼女として最初に登場するレミナの場合は……・主人公とのエッチ→魔法剣系スキル取得のポイント・エロトとエッチ→攻撃系魔法取得のポイント・サトーとのエッチ→防御・回復系スキル取得のポイント・ビッグとのエッチ→支援系スキル取得のポイントが溜まっていきます。そのため、回復魔法を覚えさせたい場合は、あえてヒロインが他の男とエッチを繰り返し、ポイントを貯めさせるようにしなければいけません。寝取らせとスキル取得を上手く組み合わせている作品です。抵抗感の少ないヒロインとのエッチ満載学園本作品では、魔法使いとして成長していくためにエッチは重要という位置づけになってるため、全体的にヒロイン達の抵抗感は少なめです。序盤こそ葛藤で悩むような姿を持つヒロインもいますが、序盤のイベントを過ぎて行くと、男を受け入れやすい姿に描かれているので。全体的に暗さや絶望感は少なくなっています。あまりNTR系のシチュエーションで暗い感じが苦手な人にも受け入れやすい内容の作品になっています。アモル魔法学園の短所アモル魔法学園のマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。強制寝取られのある作品全体的に寝取られ合いの強い作品とはなっていますが、序盤は強制寝取られのシチュエーションが集中して展開されます。序盤はガチなネトラレ系のシチュエーションとなっているので、寝取られ系の作品が全く苦手という人は注意が必要です。ランダム性の少ない作品本作品はヒロインと仲良くなるために学園生活などを過ごしていきますが、ランダムイベントなどがあるわけでもなく、友好度なども地道に上げていかなければいけないけ無いため、少し作業感のある作品になっています。特定のヒロインと仲良くなるためには繰り返し一緒に帰宅したり、エッチしたりしなくてはいけません。一度見たエッチシーンは飛ばすなど、効率的に進める機能もしっかりと搭載されていますが、どうしても日々同じような行動を取らなければいけない場面もあります。可能であれば、ランダム発生のイベント等も合間合間に発生するような仕組みがあると、作業感による単調さがより軽減された印象がありました。メインストーリーの非完結感アモル魔法学園では、ダンジョンを幾つかクリアするとメインストーリー終了します。メインストーリーが終了すると放課後に発生するイベントなどが増えます。ただ、メインストーリー終了時点で謎が残ったままで終わっている印象が強く、少し中途半端感は否めない感じがしました。元々、学園生活を楽しんでもらうような作品になっているからかもしれませんが、宿敵と思われるキャラがどうなったのかわからないままメインストーリー終わりが告げられてしまい、これ以上は攻略ができないような仕組みになっているように見えます。(見落としかもしれませんが……)アップデートなども検討されているみたいですので、もしかすると今後追加されるのかもしれませんが、「ここから大きく展開するのかな?」とおもったところで終わってしまっていたので、非完結感は否めないかな?と感じました。アモル魔法学園をおすすめする人寝取らせシチュエーションが好きな方寝取りシーンに抵抗のない方学園生活を繰り返していくような作業感のある作品が好きな方アモル魔法学園をおすすめ出来ない人寝取られ・寝取らせに興味が無い人地道にコツコツ友好度を上げていくような作業が面倒に感じる方暗い雰囲気のエッチ重視作品が好きな方まとめ 78点エッチシーンの多さ・エロとシステムの融合など光るポイントが多いシナリオの未完結感や作業感の強さが少し残念 ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンス序盤からエッチシーンも多く、夜這いやエッチによる育成要素などエロとゲーム性をミックスしている要素などが強い個性的な作品です。反面、一つ一つの幅が少なく、ランダム性も少ないのでどうしても繰り返しと思ってしまうプレイも多く、ストーリーも未完結気味に感じる点など、もう少し深見が欲しかったポイントなども目立つような作品な気もしました。宿敵や謎の人物が結局何だったのか完結させるようなストーリーがあるか同じ日常でも複数パターンエッチが用意されている・ランダム的なイベントが多数あるなど学園生活を繰り返しにならないようなゲーム性があると飽きを産むようなポイントが少なくなり、エロさもゲーム性も光る作品になったんじゃないかなと感じる作品でした。サンプルCGこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:みじいしさんプレイ時間目安:・中編(メインストーリー4時間+エロ探索1~2時間ほど)価格(レビュー記載時):・1,944円難易度:ふつう!ボイスの有無:ボイスなしやり込みシステム:・アイテム収集・称号集めこのレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品メニミス錬金ファンタジーイレブンファンタジーこのゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品New!剣と魔法のイムドリアPlant Girl FRONTIER魔界デパート ユグドラクスこのゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

Miniature Garden -前編- レビュー

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Miniature Garden -前編-について(作品概要)Miniature Garden -前編-は天使によって様々な種族が悪魔達から保護されている世界で、色々な種族から依頼を受けている主人公・クレハが依頼を通じて多種族と交流を行っていきます。そして、多種族との交流を行ううちに、世界のある掟に対し、ある想いを抱きます。その想いを持ったことから、様々な混乱、世界の仕組みの謎に迫るような事件に巻き込まれていく事になる、18禁・陵辱重視・難易度本格派のエロRPG作品になります。アクション要素を含んだシンボルエンカウント的なフィールドや弾数式による戦闘、パートや行動キャラ選択により複数の戦闘スタイルなどアクション要素を含んだ独自システムが非常に良く出来ているRPGです。エッチシーンは敗北による陵辱シーンの他、イベントでモブキャラが犯されたり、仲間同士で百合のようなシチュエーションが中心になります。Miniature Garden -前編-の長所Miniature Garden -前編-の良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。アクション要素を含んだ戦闘マップ本作品はシンボルエンカウントを採用しているエロRPGですが、特殊なシンボルエンカウントシステムを採用しています。本作品は敵が登場する戦闘エリアに入ると自分が動かない限り、敵が動くことはありません。ターン式のような感じで進行が進み、自分が動くと敵が動く。敵の視界に入らなければ、敵が襲ってくるといったこともありません。さらに、味方は遠距離攻撃を指定回数使用可能、SPを使って特殊な効果をもたらしたり、より強力な遠距離攻撃を行うこともできます。うまく遠距離攻撃を使うと、戦闘に入る前に敵へダメージを与えられ、有利な状態で戦闘に入ることも可能。一部敵を除き、遠距離攻撃やSPを使ったスキルで、戦闘に入らず敵を撃破することも可能です。また、マップ上のトロッコや石などのギミックを上手く敵にぶつけることでも、戦闘無しで敵を撃破することができます。シンボルエンカウントにアクションRPG的な要素を組み込むことで戦略性を高めているシステムが非常に良く出来ている印象を持ちました。ガンシューティング要素を含む弾数式の3タイプ戦闘シンボルエンカウントにアクション的な要素を含んでいる上に、戦闘ではガンシューティング的な要素を含む弾数式の戦闘を採用しています。さらに、この戦闘については、最終的に3人のキャラが登場し、キャラそれぞれ特徴的な能力を所持していたりもします。本作品では、基本攻撃を行う時に弾を使います。3人のキャラが仲間になりますが、いずれも弾があるかぎり常に攻撃は可能。弾補充のゲージが溜まることにより、弾が補充されていくほか、通常攻撃や技を使用すると敵のスタンゲージが貯まり、スタンゲージが一杯になった敵は一時的に動けなくなります。さらに、弾補充用のゲージとは別に戦闘中はSPが貯まります。SPが溜まると弾数に関係なく、攻撃する技を使えたり、回復行動を取ることができるスキルを使うことができます。また、終盤まで、主人公クレハを中心に3人のキャラクターを入れ替わり操作していきます。各キャラそれぞれ、少しずつ特長が異なります。主人公クレハの場合は、装備している銃のタイプによって弾数の貯まり方に変化があったり、大きく弾数が変わったりします。また、一部エリアでは相棒の妖精がオート行動で回復や攻撃を行ってくれます。途中で操作することになるサキュバスキャラは、SPとは別に魔力ゲージのようなものがあります。魔力ゲージとSPを消費することで大きなダメージを与えることができたりします。終盤操作に登場するエルフキャラは残っている弾数によって追加効果のある技や、敵を倒した時に弾を補充するといった戦闘が可能です。物語終盤には、これら3人のキャラをうまく活用して行動しなければならないようなステージも登場するため、うまく個性を出していると同時に、各キャラが活躍できるようなステージも用意してあり、独自性のある戦闘とそれをしっかりと活かしているステージ作りのあるエロRPGになっています。詳細設定が可能なAIシステム主人公クレハを操作する時、半分ぐらいのステージで相棒の妖精ルナが行動をともにしてくれます。妖精ルナは自動行動を行ってくれるAIキャラクターですが、AI行動を大まかに設定することができます。このAI行動の設定が非常に細かく、プレイスタイルや攻略に大きく影響できるのが面白かったです。AI行動はメニューから設定することができ、定期的に行う『常駐タイプ』以外、3つの起動タイプを選択することが可能です。起動タイプでは、『起動条件』と『発動スキル』を選んでいきます。起動タイプでは、『クレハのSPが●●以上』『クレハがアイテムを使用』『クレハの体力が●●%以下』などクレハの行動や現状に応じたものから『戦闘開始直後』『ルナのSPが●●以上』など、多彩です。●●以上といった設定項目は、自由に数値設定はできませんが、SPが2500以上、SPが5000以上といくつかパターンが用意されているため、イメージに近いものも設定しやすいです。設定できるスキルも、敵単体攻撃や敵全体攻撃、クレハの防御支援や回復など、多彩です。ですので、SPが2500以上になったら回復魔法を使うなど設定しておけばこまめに回復してくれたりもしますし、逆にSP2500以上で攻撃技を使うように設定してあげるとガンガン攻撃していくようなスタイルで行動してくれます。プレイスタイルや戦況に応じたAIの設定も楽しい作品でした。収集的なコスプレ要素Miniature Garden -前編-では、主人公のみ装備品が立ち絵イラストに反映されるようなコスプレシステムを採用しています。装備品はアイテムショップで販売されている他、各エリアにいる敵を全滅させると、全滅ボーナスという形で装備品を作成できるようになります。立ち絵はイラストに反映され、破損差分などもあります。コスプレによって起こるイベントやエッチシーンはありませんので、収集やりこみよりなシステムになっています。Miniature Garden -前編-の短所Miniature Garden -前編-のマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。前編的な位置づけの作品本作品はタイトル『Miniature Garden -前編-』にある通り、前編的な位置づけの作品になっています。物語としてはキリの良いタイミングで終了していますが、まだまだ続くような終わり方で終了しています。前編といっても、第1部終了的な感じで終わっているので、中途半端な終わり方とまではいかない、良い終わり方はしていると思います。ですが、続編があるような終わり方の作品が嫌いな人は注意が必要な作品だと思います。前半と後半のテンポの違いMiniature Garden -前編-は前半は同じような内容の依頼を受けていくような形、後半は一気に一本道で色々な展開が来るような作品形態になっています。前半は基本的に特定のマップへ行き、ザコ敵殲滅系のイベントが続きます。物語に関係ないサブクエストのようなものは少なく、コスプレさえしなければお金も不足することはあまりないので、どうしてもメインクエストを連続して進めていくことが多いです。そのため、どうしても同じようなイベントで、かつザコ敵殲滅という少し手間に感じるイベントが続くため、マンネリ化を感じてしまう可能性があるかと思います。ですが、中盤に入ると一気に物語が流れていくような素早いテンポに変化し、前半に出ていた伏線が謎をとくように消費されていき、大きな展開を迎えます。また、一気に敗北エッチなども増えていきます。もし、1~2時間経過して少しマンネリ的な依頼を感じたとしても、3時間ぐらいから始まる一本道のメインストーリーまではぜひプレイして欲しい、尻上がりな作品だと思っています。アクション的なパート・判断の多さ戦闘の弾数管理、アクション要素もあるシンボルエンカウントに加え、敵に見つからないように移動しなければいけないといったステージも本作品にはあります。そのため、一般的なRPGよりもアクション的な要素やパズル的な要素が多く、頭を使う必要がある作品になっています。そのため、アクション的なパートや細い判断・注意や警戒が苦手な人、単純にエロ目的だけでプレイしていると、少し煩わしさを感じてしまうかもしれません。敗北時にはイージーモードなどに変更する機能もついていますが、何が何でもノーマルモードでやりたい場合はある程度頭も使ってプレイする必要がある作品ですので、サクサク進む期待はあまりしないことをオススメします。Miniature Garden -前編-をおすすめする人頭を使って色々と判断していく要素のあるゲームが好きな人独自性の高い戦闘システムが好きな方Miniature Garden -前編-をおすすめ出来ない人エロシーンだけさっさと見たいという方オーソドックスなシステムの戦闘やRPGが好きな方アクションやガンシューティングのような作品が苦手な方まとめ 81点序盤はできることの幅が狭く息苦しさを感じることもあったが中盤以降の追い込みや伏線消費が非常に良かった作品! ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンス独自性の高いシステムと序盤で感じた違和感が後半に紡がれていくシナリオ展開のレベルが非常に高く、アクション製のある独自システムの好みがマッチすれば非常に楽しめるエロRPGだと思います。序盤の進行が少し単調気味になるため、システム面が合わないと少し窮屈に感じてしまうかもしれませんが、後半の一気に流れこむシナリオは窮屈さを忘れさせてくれる、ダークファンタジーよりな展開は非常に面白い展開でした。個人的には、もう少し序盤の物語進行も後半のように色々な勝利条件・戦闘方法が取れるような仕組みになっていると、マンネリ化が少なく、後半までモチベーションを保ちやすかったと思います。プレイ時間は5時間~8時間ぐらい、エッチシーンは全20種類エッチシーンは差分あり・シーンも長めで、一つ一つのシーンは丁寧な印象を持つ作品です。中盤以降のシナリオがかなり暗くなるので、鬱になるような展開が苦手なプレイヤーさんも注意です。サンプルCGこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:さんプレイ時間目安:・中編(6.5時間)価格(レビュー記載時):・1620円難易度:ちょいムズ!ボイスの有無:ボイスなしやり込みシステム:・エッチシーン回収・コスプレアイテム収集このレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさん*DMMさんはパッケージ版通販このレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品なしこのゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品ナナハよ。賢者クエスト~なんちゃって賢者奮闘記~Ariadneこのゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

原石のセカイ レビュー

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原石のセカイの概要原石のセカイは義母より西の天文台へ手紙を届けるように頼まれた主人公が、天文台へ向かうために冒険を行っていく美少女主人公・セクハラ系陵辱エッチ重視なエロRPG作品です。プレイ時間は2時間ほどの短編作品で、オーソドックスなシステムのRPG。体を触るようなセクハラ系のエッチシーンが中心の珍しいRPGです。原石のセカイのゲームシステム原石のセカイは、オーソドックスなターン形式を採用したRPGです。シンボルエンカウントを採用、敵・味方1対1のバトルが楽しめます。主な特徴的システムとしては、以下があげられます。天然結晶とエーテルの欠片原石のセカイでは、主な魔法を覚えるために魔法の書が必要になります。魔法の書はイベントやボス討伐をする以外に、収集家ケーシャがやっているお店で、『エーテルの欠片』というアイテムと交換することでも手に入れることができます。ケーシャのお店では、終盤まで使用できる回復魔法や異常状態付与魔法が覚えられるアイテムと交換できるため、『エーテルの欠片』を集めることが本作品の重要な攻略ポイントにもなってきます。そして、この『エーテルの欠片』を手に入れるために重要なものが『天然結晶』です。エーテルの欠片は『宝箱から取得する』方法と、『ザコ敵が落とす天然結晶を使って確率で取得する』方法の2種類があります。ほとんどの敵は、戦闘を行うと一定確率で天然結晶を落としてくれます。この天然結晶は使用することでランダム判定が行われ、判定がうまく成功になると、『天然結晶』が『エーテルの欠片』に変化します。(判定失敗時は天然結晶がなくなる)天然結晶がエーテルの欠片に変化する可能性はそこまで高くありません。一方で、序盤の敵も終盤の敵も、天然結晶を確率で落としてくれます。序盤のザコ敵で天然結晶をたくさん稼ぎ、個数で成功確率を上げるか・・・。セーブ&ロードを繰り返して少ない数でエーテルの欠片を集めるか・・・。技を取得するために、プレイヤーの性格に合わせた交換用アイテムの収集が求められます。属性・異常状態付き攻撃魔法RPGでは、敵の属性弱点を突き、大ダメージを与えることや、異常状態にして戦闘を有利にすすめることが重要になると思います。ですが、本作は魔法の数が少なく、属性魔法と属性付与が一緒になっています。一例を言えば、相手を睡眠状態にさせたい場合、『静寂(水ダメージ+まれに睡眠)』という魔法を使う必要があります。そのため、時には敵の弱点よりも異常状態を付与できる可能性のある技を多用したほうがいい場合もあります。属性特攻だけではなく、異常付与も判断しながら戦う必要のある戦闘判断が求められます。原石のセカイの長所原石のセカイの良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。会話を注意・省ける、短編作品としての配慮本作品ではメインストーリーのイベントが始まるときには「イベントを飛ばしますか?」というスキップがでます。また、少し長い戦闘を含むサブイベントやエッチイベントを伴うキャラクターの会話では、事前に戦闘がある予告、エロを受け入れるか否かの選択肢が登場します。時間が限られるゆえに短編作品を探している人にとっては、こういうセーブできない会話シーンなどを簡略化してくれる機能は嬉しいポイントだと思います。小物を調べた時の反応の多さ原石のセカイでは、家の中にある壺などからアイテムが手に入ることも多いため、街などのいたるところを調べることが多くなります。その際、アイテムがないようなオブジェクトを調べた場合には、特になんの反応もない作品がエロRPGでは多いです。しかし、原石のセカイでは、宝物がないオブジェクトを調べた場合もメッセージが表示されることが多いです。例えば・・・「黒猫のツメでボロボロにされている」-道具屋・猫の近くにある服「女性向けの靴やブーツが並んでいる」→靴屋の棚「飲み水は清潔に保たれている。」→村の井戸何度も同じ表現が使われているものも多いですが、細いものにも調べた時の反応を表示させるように設定しているのは小さいことながら、丁寧な作りへの挑戦を感じさせてくれて、いいこだわりだなーという感じがしました。隠れたように配置されている宝箱原石のセカイは、宝箱の配置にも注目できるポイントがあります。エリア端の見えやすい位置に宝箱がおいてあることも多いのですが、木の裏やメインの道から外れているような場所など、わかりにくい場所での宝箱がたくさん置かれています。そのため、ちょっと見にくい場所にあるような宝箱を見つけるような楽しみがあり、細い楽しみができました。原石のセカイの短所原石のセカイのマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。説明不足による世界観やキャラのつかみにくさ全体的に設定説明や伏線が省かれているため、主人公にどのような過去があったのか、登場人物ひとりひとりがどういう立場の人間なのかという背景がわかりづらい印象を受けました。一人ひとりの役割は非常に良く出来ている反面、各キャラクターの立場を雰囲気で伝えている様子が多く、突然の登場や詳細までのキャラクター認知がしにくいような感じがしました。例えば、途中で登場するキャラクターに「主人公の兄」みたいなキャラクターがいるのですが、ほとんど主人公と兄の過去の絡みが紹介されていないため、なぜ兄を慕うのか、なぜ兄がそこまで心配するのか。過去にどのようなことがあったのかという背景が掴みきれず、展開に、どうしてそうなったのかな?という疑問点が残ってしまうような印象がありました。もう少しその世界がどのような世界なのかを見せるようなイベントを配置してくれたり、他登場人物がどういった性格でどういう立場があり、どういった背景でその行動を取るようになったのかが明確になると、シーン一つ一つに集中できて、より良く見える感じがしました。消化不良不足に見えてしまう世界観ひとつ上の説明不足に関連すると思いますが、世界観が一般会話による想像のみに収まってしまっているため、本作品の最大の目的である「西へ手紙を届ける」という点についても、どうして届けるのか?という点が少し曖昧になってしまっている気がしました。加えて、町中ではならず者のような性格になる人々が多いような会話が多い反面、実際に行動しているような人達は少なめ。戦争や宗教のようなお話が出る一方で、エンディングとかには全く絡んできていないため、やや消化不足感に繋がってしまう可能性があるように感じられました。世界観をしっかりした中で短編に納めた結果に出てしまった問題かもしれませんが、もう少し使わない設定は表に出さないで上げたほうが、短編としてはスムーズになってよかったのかなぁーという感じがしました。絶頂描写のないエッチシーンエッチシーンは4キャラクター、一部キャラ複数別シーン、会話中心(一部描写)という形で展開されていきます。傾向としては主人公が抵抗できない・抵抗しにくい状態で体を触るみたいなセクハラ系に分類できるシーンが多いです。そのため、射精や絶頂というシーンは殆ど無く、女性器へもう少しで触るのかと思ったらそのまま終わりといったシーンも結構な数あります。それゆえ、絶頂・射精といった瞬間を描いているシーンは少なめ。どちらかというと、セクハラに特化したエロシーンという認識で検討したほうが、事前イメージと大きな違いを感じることが少ないんじゃないかなと思います。原石のセカイをおすすめする人しっかりした戦闘があるRPGを楽しみたい方セクハラ的なエッチシーンが好きな方隠し宝箱などを見つけるとワクワクする方原石のセカイをおすすめ出来ない人レベル上げや考えながら行う戦闘が面倒な方ストーリーのちょっとした違和感をよく感じてしまう方本番や射精といった描写が好きな方まとめ 70点細い点まで丁寧さを感じる点が多くゲームとしては楽しめるがもう少しエロ・ストーリーの見せ方に厚みがあると入りやすかった ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンスエロシーンの絶頂描写が少ないゆえに少しエロシーンが弱く感じてしまったり、ストーリーの補足が少ないゆえに説明不足感が出てしまったりした点が少し残念な点があるエロRPG。一方で、オブジェクトを調べた時の反応や、宝箱の配置方法など非常に光る点が多いという本編周りの丁寧さやゲームバランスのセンスも感じられる作品制作の丁寧さもあるエロRPG。丁寧さが本編やエロシーンのラインナップまで行き届けば非常にレベルの高い作品に仕上がりそうな作品にも感じられたのが残念。戦闘とかのバランスはいい感じに整っているので、もう少しシーンやもう一歩踏み込んだエッチシーンが追加されれば、かなり遊べて万人がエロく感じるエロRPGになってそうなのになぁ……という感じを受ける、惜しさを感じる作品でした。サンプルCGこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:つむぎねのさんプレイ時間目安:・短編(2時間)価格(レビュー記載時):・864円難易度:ふつう!ボイスの有無:ボイスなしやり込みシステム:・エッチシーン回収このレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品ゆかしゆる森このゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品Ariadne白ずきんさんの災難魔術師と6人のならず者このゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

ユグドラシル ~氷の巨人~ レビュー

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ユグドラシル ~氷の巨人~の概要ユグドラシル ~氷の巨人~は、続く雪により国が疲弊し始めてしまった小国を舞台に、雪の原因を探るために迷宮を冒険することで国を巻き込む問題に挑むことになる、3Dダンジョン系のエロRPG作品です。レトロゲームのような雰囲気を楽しむことができる3Dダンジョンとエッチアニメーションが特徴的な作品です。ユグドラシル ~氷の巨人~のゲームシステムユグドラシル ~氷の巨人~は3Dダンジョン形式の移動、ランダムエンカウントを採用しているゲームです。主な特徴として、以下のようなシステム的な特徴があります。3Dダンジョン形式のRPGユグドラシル ~氷の巨人~はいわゆる3Dダンジョン形式のRPGといわれるようなダンジョン構成をとっています。上から見下ろすような一般的なRPGや、プレイヤー視点でマップを動かしていきます。画面に正面の道が映しだされ、一歩進むと次の正面が映しだされる。正面左側に行くためには、一度左を向いて進む。行き止まりになったら後ろを向いてまた戻っていく。マップも確認しながら進んでいく3Dダンジョンらしい楽しみを体感することができます。特長やスキルが変わる 転職システムユグドラシル ~氷の巨人~は転職システムを採用しています。転職は能力値はそのままでレベル1に変化。転職後も転職前の能力値が、転職後のそのレベルの値よりも高くならない場合は能力値に変化ありません。例えば戦士系キャラから魔法使いキャラに転職した場合は、攻撃力は戦士系キャラで鍛えられているので、ほとんど上昇しない。反面、魔力のような値は、戦士系キャラではあまり上がっていないので、低レベルぐらいからでも上がり始めたりします。また、職業によってスキルが装備できる数が変化したり、使用できる魔法の種類が変化したりします。転職は元の職業に戻った場合もレベル1からになってしまうので、序盤からしっかりと将来的なことを考えつつ、かつ時には大胆な転職判断をすることで攻略が非常に楽になったりします。魔物陵辱&仲間純愛&仲間陵辱エッチシーンは魔物を陵辱するシチュエーション、仲間との純愛的シチュエーション、仲間の陵辱的なシチュエーションの大きく分けて3要素になっています。魔物エッチは、主に女性モンスターを調教する内容。特定の職業で特定装備を装備し、敵を倒すと敵を捕まえることが出来ます。そして捕まえたモンスターは娼館に売ることができ、女性モンスターは調教に立ち会うことができます。仲間とのエッチは、主にイベントでのエッチです。失態から犯されてしまうシチュエーションや、交流や儀式によって純愛的な性行為を行う姿を楽しめます。ユグドラシル ~氷の巨人~の長所ユグドラシル ~氷の巨人~の良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。選択肢の多い物語ユグドラシル ~氷の巨人~をプレイしていて最も大きな特徴だと思ったのは選択肢の多いことです。本作品では、イベント中の反応や行動を選択肢を通して判断することが多いです。特に、意外と判断が難しい選択肢が多め。見方によっては、選択肢どちらも罠に繋がってしまう可能性のあるような選択肢も多いため、非常に悩む楽しみがあります。マルチエンディングも採用しているため、ストーリーの方向性が合えば、選択肢を色々と組み合わせて何周も楽しむことができる作品だと思います。Hシーンアニメーション本作品では、エッチシーンにアニメーションが出ています。ループのような動きだけではなく、一部シーンで体を動かすような動作も収録されており、全体的にレベルのたかい印象がありました。サンプル動画では実際に動く様子を確認できるので、アニメーションの様子は動画で確認してみることをオススメします。ユグドラシル ~氷の巨人~の短所ユグドラシル ~氷の巨人~のマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。レトロ感、感じる故の手間感本作品は非常にレベルの高い、昔ながらの3Dダンジョンになっていると思います。一方で、完全に昔ながらの3Dダンジョンを再現している感じなのか、今のユーザービリティに改良が加えられている作品と比較すると、少しわかりにくさも感じてしまうかもいしれません。例えば、宝箱の配置位置が地図上には記録されなかったり、階段のマークは地図に記載される一方で登りか下りかわからなかったり。レベルの高い3Dダンジョンを構築するのはいいと思うんですが、個人的には、便利にできるところは便利にしても良かったんじゃないかなと感じました。エンカウント戦闘の多さエンカウント率が少し高めに設定されているのか、数歩歩くだけでエンカウントしてしまうことも多く、ランダムエンカウントのイライラ感が出てしまう可能性もある作品だと思いました。さらに戦闘はプレイヤーキャラ4人に対し、4~5体以上で出てくることも多いため、どうしても数歩歩いてザコ戦闘が連発してしまうと、時間がかかって攻略に集中がしにくいことがあったりしました。もう少しエンカウントの計算とかは調整があると万人向けにはよかったのかなと思いました。ユグドラシル ~氷の巨人~をおすすめする人レトロ感味わえる3Dダンジョンが好きな方動きのあるエッチシーンが好きな方選択肢が多く、自分なりの判断をしていける作品が好きな方ユグドラシル ~氷の巨人~をおすすめ出来ない人エロだけを目的としている方地図を見るのが苦手な方ランダムエンカウント連発でよくイライラする方まとめ 79点オーソドックスな3Dダンジョンの良さも悪さもあるエロRPG3Dダンジョンをしっかりプレイしたいかで大きく評価が変わりそう ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンス昔ながらの3Dダンジョンらしい要素が大きく色出ている作品ですので、昔からある3Dダンジョンらしさの好みで大きく評価が別れる作品だと思います。昔ながらの3Dダンジョンが得意であれば、プレイしにくさを感じることも少なく、少し手間と感じる点も逆に楽しめる可能性があるかと思います。コストパフォーマンスはプレイ時間ベースだけだと価格に対して少し短め。一方でセリフボイスが多く、エロアニメーションも多いと思いますので、ボイス・アニメでいい感じに整っていると思います。エロRPGが流行し始める前の旧作品ですが、3Dダンジョンなどが好きであれば、まだまだ楽しめる作品です。サンプルCGなしこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:アイギスさんプレイ時間目安:・中編(1週5時間15分ぐらい)価格(レビュー記載時):・2,052円難易度:ふつう!ボイスの有無:女性キャラ一部ボイスありやり込みシステム:・マルチエンディング・キャラクター育成・エッチシーン回収このレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品RINASCIMENTO -リナシメント-このゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品RanceVI -ゼス崩壊-Suleika -魔書の迷宮-人妻寝取りRPG The New World Order -新世界秩序-このゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

杏子ラビリンス レビュー

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杏子ラビリンスの概要杏子ラビリンスは突如目覚めると謎の洞窟にいた少女が、洞窟から脱出するために行動を行っていく脱出系+シンボルエンカウントRPGです。洞窟内を駆けまわり、スキルを取得し、スキルを使ってダンジョン内のトラップを抜け出していきます。ダンジョン内にはトラップの他にシンボルエンカウントの敵が配置されており、接触すると戦闘。戦闘メインの作品ではありませんが、ボス戦などもあるため、脱出メイン・一部バトル採用といった形式をとっているRPGです。杏子ラビリンスのゲームシステム本作品は、脱出に役立つようなスキル・アイテムを順番に取っていき、最終的に脱出を目指していくようなスタイルのエロRPGになっています。そのため、ダンジョン内を探索しながらトラップを回避しつつ、アイテムやスキルの入っている宝箱を回収していきます。探索メインの作品になりますが、以下のようなシステムもあります。シンボルエンカウント&ステータス育成ダンジョン内には敵がシンボルエンカウント形式で配置されており、歩いている敵に接触すると戦闘になります。敵の数は少なく、敵を倒さなくてもクリアできるレベルにまとまっていますが、勝利してレベルアップすると、好きなステータスを上げることができます。本作品、終盤にボス戦があり、計算して戦うとギリギリぐらいのレベルにまとまっているので、計算が難しい場合はレベル上げして能力値を上げていくというようなプレイを行うこともできます。スキルのターン使用制限とコンボ杏子ラビリンスでは、ダンジョン内で宝箱を開けるとスキルを取得できることがあり、覚えたスキルを使って戦っていきます。スキルには大きく2つ特徴があります。まず一つ目は一度使うと特定ターン数経過まで仕様が制限されること。一部スキルには、一度使うと一定ターン経過しないと再発できないものもあります。相手の動きを封じるような技もターン制限があるため、必殺技の攻撃を使う相手の動作を見て早く使いすぎてしまうと、別の必殺技に使用時に回避することができず、下手すると一方的に攻撃されてしまうきっかけを作ってしまったりします。支援系の技にターン制限があるものが多いため、しっかりと計算しながら支援技を使っていかなければいけません。もう1点がコンボ技です。主人公が序盤から取得してい攻撃技には順番に使うと威力が上がるコンボ系の技があります。敵の行動パターンと支援系技のターン制限をうまく計算しながらコンボを狙っていく必要があります。杏子ラビリンスの長所杏子ラビリンスの良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。細いエッチがいろいろとある点本作品は敗北エッチや魅了っぽい状態の時に積極的になるエッチ、産卵など、多種多様なエッチシーンがあると思います。短編作品ですが、すべてのエッチシーン短い感じで収まっているので、もし失敗したとしても、テンポが崩さずにエッチシーンを楽しむことができます。ロリ系キャラのエッチシーン本作品はヒロインのエッチシーンが中心になります。ヒロインはつるぺた系のロリ系キャラクター。一部シーンで巨乳化のようなものがありますが、殆どのシーンではつるぺたな典型的ロリキャラのエッチシーンを楽しむことができます。値段も手頃よりな作品ですので、ロリ好きな人には値段調整などでも検討しやすい作品かと思います。杏子ラビリンスの短所杏子ラビリンスのマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。説明的要素の不足感コンボやステータス育成などありますが、本作品ほとんど説明的な要素がありません。(ゲーム内・Readmeともども)そのため、コンボやステータス育成はRPGプレイ初の方や独自システムに慣れていないユーザーの場合は少し迷ってしまう可能性があるかもしれません。また、突拍子もなく物語が始まっていく感じで、導入シーンもないため、最初に主人公の性格を掴みにくい可能性もあるかもしれません。操作面については、Readmeのようなテキストで補足してあげたりしてあるとどんなユーザーにとっても良い環境になると思いますし、オープニングも『突然洞窟で目覚めた』ことがわかるようなイベントなどを入れてくれていると、世界観に入りやすく、脱出するという主人公の気持ちに感情移入しやすかったんじゃないかと思いました。ヒントや伏線の少ないギミック本作品は色々なエリアを探索しながら進んでいくタイプの脱出ゲームですが、一部謎解きのような箇所があります。この謎解きを行うようなギミックが、非常にわかりにくいギミックだったりしました。ノーヒントに近いものや、同人ゲームでは仕様になり得るレベルの設定がギミックになっていたりしています。ちょっと理不尽に感じるようなギミックもいくつかあったので、もう少しヒント系の書き方に工夫があったり、わかりにくいものは複数ヒントがあったりすると、エロ特化系の作品としては良かったのかなぁ……という感じがしました。回想シーンのないこと色々なエッチシーンがある一方で、回想的な機能が添付されているCG集のみになっています。シチュエーションも色々とあった作品だったため、ツクール上でセリフ付きのエッチシーンが楽しめなかったのはすごく残念な気がしました。杏子ラビリンスをおすすめする人ロリ系キャラが好きな方さくっとエッチシーンを楽しみたい方短い色々なエッチを楽しみたい方杏子ラビリンスをおすすめ出来ない人あまりRPGや脱出ゲームに慣れていない方触手系のエッチシーンが苦手な方細い点まで観察しながらゲームを進めるのが苦手な方まとめ 73点短編作品として楽しみやすい位置づけの値段とラインナップ一部要素がわかりにくいので初心者は注意 ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンス手頃な値段設定と、プレイしやすい価格で短編としては検討の価値がある作品。ロリキャラによる触手の短めエッチが中心ですが、細かくエッチシーンが配置されているため、テンポよくエッチシーンを楽しむことができます。反面、一部ギミックやシステムがわかりやすそうに見えてわかりにくいポイントが多く、ヒント・解説も少ないので、あまり慣れていないと苦戦する可能性もあるかと思います。迷った場合などはウェブ上に公開されている攻略情報を参考にすればクリアできるかと思いますが、完全に自分の手でクリアしたい人は、注意かと思います。サンプルCGこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:一人オンラインさんプレイ時間目安:・短編(1時間ぐらい)価格(レビュー記載時):・540円難易度:ふつう!ボイスの有無:ボイスなしやり込みシステム:・特に無しこのレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品ここなonlineココアちゃんフィーバーAbyss -異世界の少女-このゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品INTRIGUEロリを脱がすRPGCREATURE HUNTERこのゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

妖狐淫刀 レビュー

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妖狐淫刀の概要妖狐淫刀は師匠からお使いを頼まれた主人公がお使いの帰りに、周りを淫らな気持ちにする妖刀を手にしてしまい、妖刀の呪いを解くために冒険を行う過程で、世界の危機を知り、行動を行うことになるエロRPG作品です。20種類を超えるモンスターの敗北シチュに加え、町中の男性に話しかけると妖刀の淫気により、主人公が男性を襲ったり、男性が主人公を襲うようなエッチシチュエーションが発動。また、エッチすることで取得できるポイントを使ってスキル取得・能力値上昇に繋がる成長ができるため、エッチしながら王道的なストーリーの冒険を楽しんでいくことができる作品になっています。妖狐淫刀のゲームシステム妖狐淫刀はダンジョン内にいるモンスターと接触すると戦闘に入るシンボルエンカウントを採用。1対1を基軸としたターン形式の戦闘で戦いを行う王道的なシステムを搭載しています。その他の特徴的なシステムとしては、以下の通りです。複数戦・式神による多人数戦妖狐淫刀では、基本1対1のバトルとなりますが、特定の敵と接触したり、スキルを使うと多人数で戦うような仕組みに近い戦いになります。一つ目が複数戦です。ダンジョンの奥などに進むと、複数の敵が一体のモンスターとして登場することがあります。(例えば、1体で出てくる這寄草というモンスターが、 3体1セットで群生這寄草として登場する)複数戦として戦う敵は、1体の魔物扱いですが、表示されているモンスターの数だけ行動を行います。また、敵のHPに応じて敵キャラクターのイラストが変化し、数がどんどんと減っていきます。1対1ですが、表示されている敵の数(敵の残りHP)によって複数行動されてしまう可能性があるため、複数戦の場合は急いで敵のHPを減らし、敵の行動回数を抑えていく戦略などが求められていきます。もう1点が、式神です。プレイヤーは式神と呼ばれるスキルを取得することができます。式神を召喚すると、戦闘中にオートで行動を行ってくれます。式神の種類によってオート行動に変化があるので、ボス戦など重要なバトルでは、そのボスに応じて式神を選んでいく必要が出てきます。村人エッチ・敗北エッチで溜めた精力で能力値を上げる 精力分配主人公ミスズは妖刀によって周囲に淫気を放つことができ、自分自身や村にいる男性、モンスターなどを発情させてしまいます。そして、村人であれば会話や選択肢を選ぶとエッチ、敵であれば敗北するもしくは敗北と同じ効果を持つ技を使うとエッチシーンを見ることができます。エッチシーンを見ると、各々のエッチイベント初回閲覧時に『精力』というポイントが蓄積されます。『精力』はメニュー画面の『精力分配』から、「刀技」「妖術」「護法」の3種類に割り振ることができます。すると、割り振った数に応じてスキルの習得が可能。また、「刀技」は攻撃力、「妖術」は妖力(MPなどに影響)、「護法」は防御・HPの基礎値もあげてくれます。妖狐淫刀では、エッチしまくってもシナリオに影響はなし。敗北エッチなどは行うと回復することもできるため、基本的には村人やモンスターとエッチしながら能力値を上げつつ、シナリオを進めていくことになります。そのため、かなりの間隔でエッチシーンと触れていくことになるため、エロも冒険も一緒に楽しんでいけるような内容になっています。妖狐淫刀の長所妖狐淫刀の良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。エロを楽しみながら進められる 精力分配システムゲームシステム項目でも紹介した「精力分配」により、エッチすることで能力値が上がるため、エロを色々と楽しみながら物語を進めていくことができたのが非常に良かったです。一般的な敗北エッチの場合は、わざわざエッチシーン回収のためだけにザコ敵に負けなければいけないということから、手間に感じるという意見もありますが、本作品では敗北エッチがステータス強化に繋がるため、手間感を感じる人も少ないと思います。また、負けることでHP・MP的な値も全回復するので、回復目的で敗北するといった使い方もできます。即敗北のスキルもありますし、敵の名前表示の横に、敗北エッチ回収済みかどうか確認できるアイコンもあるため、ユーザービリティも良かったです。各村でも一般人を誘惑したり奉仕するシーンが2~3種類あり、村のエッチも能力値アップに影響してくるので、エロを探すだけではなく、成長のためにもエロを探すという理由付けにもなり、純粋にゲームを楽しみながらもエロを見れる仕組みにまとまっていて、非常に良く出来ているシステムだと感じました。しっかりとした戦闘バランス敵に敗北するとその場で回復できる機能があったりしますが、戦闘バランスもいい塩梅でまとまっており、戦闘としても楽しめるような作りになっていました。特に本作品は精力分配により、ステータス偏りが出てしまいますが、攻撃力ばっかり上げたからといって、ボス戦が即死みたいなこともないですししっかりと考えてステータスアップや装備を選ばないと苦戦する可能性もある。一方で、ステータス割り振りを最初から出来る機能や、終盤にはお金を払うことでステータスを若干上げるような機能など、積んだ時に戦略練り直しができたり、努力さえすれば無限に反映できるような仕組みを搭載しています。エロもしっかりとできている作品ですが、一人主人公の中編クラスの作品としては、ゲームバランスも非常に良く出来ていた作品でした。高レベルなエッチシーンの豊富さ1000円以下の作品ですが、とにかくエッチシーンのコストパフォーマンスが良かった印象がありました。エッチシーンは、背景あり・無しが混在する一枚絵クラスの大きさが表示され、台詞・描写付きで展開。一つ一つのシーンの台詞や地の文も長めですし、射精差分などもしっかりと搭載。数も50種類を超え、イラストの構図なども色々なアングルから捉えていたり、モンスターや人物の特長を上手く反映したエッチシーンで被るようなシーンもかなり少ないです。ゲーム性とエロをしっかりと両立させる一方で、エロのボリュームも満足できるしっかりとした作品でした。妖狐淫刀の短所妖狐淫刀のマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。戦闘アニメーションが丁寧すぎること本作品は戦闘時に表示されるイラストやアニメーションにもこだわりがあります。逃げる時などにはただ逃げるのではなく、変わり身の術を使うような木に入れ替わるみたいな演出などが非常に予期できています。それが長所にもなる反面、レベル上に集中したい場合などは演出の丁寧さが長く感じてしまう可能性があったように見えました。ゲーム性もしっかりしており、人によってはレベル上げが必要となる可能性もある作品でしたので、レベル上げとかに集中したい時にように、アニメーションを短縮できるような機能や高速戦闘が導入されているといろんなプレイヤー視点から見ると良かったのかなと思いました。本番・フェラ・搾乳以外が少ないこと注意点になります。本作品、様々な構図でエッチシーンが描かれており、1対1で行うエッチから乱交のようなものまで色々なシチュエーションがあります。一方でプレイ内容としては圧倒的に本番行為が多く、次いでフェラや搾乳に近いようなシーンが複数あり、その他放尿や百合など細いシーンがいくつかあるようなラインナップになっています。オーソドックスなエッチシーンの中でも、パイズリや足コキといったプレイ内容はないので、『俺はパイズリでしか抜けない!』というような特殊フェチな人は注意が必要です。また、一部体以上の大きさの性器を挿入したり奉仕するようなシチュエーションもあります。エロシーンは台詞スキップもできるので、苦手な人はスキップ推奨。人を選ぶようなシーンをスキップしたとしても、エッチシーンの数は多く、他で元がとれるぐらいの数になっていると思うので、ご自身の趣味嗜好に合わないのであれば、好きな系統のエッチシーンだけ見てプレイしたほうが楽しくプレイできると思います。周回プレイしたくなるような要素の少なさエロRPG作品としてはエロさ・ゲーム性ともに作品としての完成度が高い一方でやりこみ要素や縛りプレイできるような要素が少ないため、何度も楽しめるというような傾向よりかは、一回クリアした後は抜きゲとして楽しむような系統の作品になっていたと思います。欲を言うのであれば、二周目以降で制限・ハードプレイが出来るような機能や収集系のやりこみがあると何度も長く遊びやすい作品になって、中編の域を超える最強作品になったんじゃないかなと感じました。妖狐淫刀をおすすめする人中規模のエロRPGが好きな方女の子が旅の途中で犯されたり犯したりするゲームが好きな方エッチシーンのボリュームを求めている方妖狐淫刀をおすすめ出来ない人説明書を読まないとわからないような独自感満載のシステムが好きな方伏線貼りまくりのような壮大なストーリーが好きな方攻撃だけで進めるようなゲーム性の低いエロRPGが好きな方まとめ 96点コンパクトなエロRPGの完成形と言っても過言じゃないエロRPG周回や複雑なゲーム性を求めないのであれば買って後悔しない作品 ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンスまさにコンパクトなRPGとして適切な値段と適切なボリュームのストーリー、そしてプレイしやすいゲームシステムなど。小~中規模の作品としてうまくゲームをまとめている一方で、エロのボリュームはしっかりと抑えているという、この規模のエロRPGとしては非常にポイントを抑えている作品。超規模の作品と比較するとストーリーや独自システムが少なく感じるかもしれませんが、個人的にはこの規模で収まるように最適化されているような印象で、非常に楽しくプレイができました。シチュエーションにも少し偏りはありますが、本番系の偏りなので、比較的万人受けもしやすく、ストーリーも王道的で悪い気持ちを抱くような人は少ない感じ。ケモミミのある亜種系主人公に嫌悪感を抱かないのであれば、抑えておくべきエロRPGだと思います。サンプルCGこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:Color Jellyさんプレイ時間目安:・中編(4時間ほど)価格(レビュー記載時):・972円難易度:ふつう!ボイスの有無:ボイスなしやり込みシステム:・エッチシーン回収・エッチシーン全解放用隠しアイテム探しこのレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品グール×グーラ人外ハント!ファミリアコロシアムこのゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品ハルウルMagica賢者クエスト~なんちゃって賢者奮闘記~このゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

サフィのお見舞いクエスト レビュー

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サフィのお見舞いクエストの概要サフィのお見舞いクエストは、友人が怪我したことをしった駆け出し冒険者である主人公が、友人のために各地にあるお花を集める、敗北エッチ中心のエロRPG作品です。シナリオがほぼ無いダンジョン攻略タイプの作品になっており、レベルさえ上げれば比較的ボス戦もラクなので、モンスター敗北エッチに集中できる作品です。サフィのお見舞いクエストのゲームシステムサフィのお見舞いクエストは、ダンジョン内の敵に接触すると戦闘になるシンボルエンカウントシステムを採用し、バトルはツクール製ゲームでよく見られるターン形式のバトルを採用しているため、全体的にはオーソドックスなRPGになっています。主なシステム特長としては以下の通りです。1対複数のオーソドックスでわかりやすいバトル本作品は味方が1人、敵が一人~複数、主人公サフィは魔法が使えないため攻撃or攻撃技orアイテムで回復の主に3通りの行動に限られてきます。敵の攻撃による異常状態やステータスダウンは若干ありますが、属性や味方支援魔法は無いため、初心者でもプレイしやすいような内容になっています。あまり敵の弱点を狙うといった計算性や戦略のあるバトルが苦手な人でも楽しみやすい作品になっています。サフィのお見舞いクエストの長所サフィのお見舞いクエストの良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。敗北エッチ主体の冒険本作品ではシナリオがかなり簡略化され、主な長いイベントはOPぐらいになっています。バトルシーンもほとんどアニメーションがついていないため、高速戦闘といった要素は取り入れられていませんが、比較的テンポよくバトルが進んでいきます。演出よりもテンポを重視するプレイヤーにとっては、オーソドックスなRPGをやりながらサクサクと進みやすい内容になっていると思います。わかりやすい短編作品サフィのお見舞いクエストは隠しダンジョンも含め、1時間~1時間半程度でクリアできる短編作品です。シナリオも簡略化されていますし、わからなくなったらヒロインの友人が入院している部屋の同居人に話しかければ目的地を教えてくれます。ダンジョンも複雑ではないため、途中でプレイ期間が空いたりしても再開しやすいような作りになっています。ビジネスマンとかでプレイ時間に合間が空きがちになってしまい、シナリオが分厚いものをプレイしにくいプレイヤーさんにとってはいつでも再開しやすい作品になっています。サフィのお見舞いクエストの短所サフィのお見舞いクエストのマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。イベント少数によるストーリー性の少なさ本作品はテンポ重視で制作されているからなのか、オープニング以外はあまりストーリー性がありません。基本的には入院しているヒロインの友人のため、各地にある花を集めるという内容なのですが、初回に「花を集める」という目的が紹介されるだけです。加えて、集める花の数なども紹介されないため、ヒントキャラである入院している友人と同質の病人から次の花の目的地などを聞かないと、残りいくつの花が必要なのか、どの辺にあるのかという情報が得られません。テンポ重視とはいえ、個人的には1つずつ持ち込んだら軽い会話とかが出て、次に必要な物を友人が提示してくれるような流れのほうが、ゲームとしてのボリュームも出て、かつ怪我した友人のお見舞いを何度もしてあげるという感じが出て、タイトルとかにはあっていたんじゃないかなーと感じました。隠しステージのわかりにくさ本作品は本編とは別に、比較的強敵が登場する隠しステージが存在します。この隠しステージの存在が少しわかりにくい場所にあったため、見落とされてしまう可能性があったように感じられました。エッチ重視で、どちらかと言うと細かく物を調べないユーザー向けの作品に仕上がっていると思うので、Readmeに隠しダンジョンがあることを明確に明記したり、回想部屋にも隠しステージのヒントがあると、見落とされにくくて確実にプレイしてもらえる気がしました。。細い便利な演出の少なさ少し説明が端的になりすぎている面や演出不足からわかりにくくなっている箇所がいくつかあった気がしました。例えば、道具を治すために木が必要になった場合に、いくつの木が必要なのか説明がなかったり、アイテムを手に入れた時も効果音がなくてテキストのみだったり、エロ特化作品の一方で回想シーン全回収のような機能がなかったりなど……。短編・エロよりの作品のため、演出を短縮している印象もありますが、それゆえ、わかりにくくなっている箇所や、不便利に感じる箇所、また少し淡々とした印象に見えてしまっている箇所があるように見えました。個人的にはエロ特化の短編作品ですので、・回想をもう少しスムーズに登録できる機能・音によっても重要なポイントが分かるような演出・高速戦闘のような演出も残しながら高速化出来る機能みたいなものがあると、よりプレイしやすく、高クオリティに見えるような作品になったんじゃないかなと思いました。サフィのお見舞いクエストをおすすめする人短編作品が好きな方敗北エッチをさくっと楽しみたい方プレイ期間があきがちになってしまう方サフィのお見舞いクエストをおすすめ出来ない人ストーリー性重視の作品が好きな方敗北エッチに興味が無い方オーソドックスなツクール系戦闘が嫌な方まとめ 72点敗北エッチに特化した作品でエロ面はなかなか!短編に特化したプレイしやすさやストーリーへの配慮が欲しかった ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンス短編作品ということで、シナリオや戦闘演出などを簡略化している結果、RPGとしては少し淡々としてしまった印象を受けてしまった作品。エッチシーンは絵もレベルが高めで、描写なども地の文付き。少し即堕ち感はあるものの、数もシーンの幅もあり、低価格作品としては丁寧さが感じられる作品に見えました。演出やシナリオの省略により、どうしても敗北エッチ回収ゲーに近い感じに見受けられてしまったので、ゲームのシナリオや細い演出・システムのクオリティを高めつつ簡略化・便利化に繋がる機能がもっとあればRPGとしての魅力もより高まったんじゃないかなーと感じる作品でした。サンプルCGこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:ぱいこハウスさんプレイ時間目安:・短編(本編クリア30分、隠しダンジョンクリアで1時間ぐらい)価格(レビュー記載時):・756円難易度:ふつう!ボイスの有無:ボイスなしやり込みシステム:・エッチシーン回収このレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品なしこのゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品アリサの魔物退治ゴブリン襲撃譚~騎士エレアの小物語~ハンタークエスト~アイナの奮闘物語RPG~このゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

水の精霊とHな契約~すごろくRPG~ レビュー

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水の精霊とHな契約~すごろくRPG~の概要水の精霊とHな契約~すごろくRPG~はかつて勇者と呼ばれていた男のもとに、大切な魔法の結晶を盗まれてしまったヒロインが現れ、結晶を取り戻す代わりにエッチなことを要求するというストーリーのすごろく系エロRPGです。主人公はランスシリーズのような、エッチ大好き・わがままな雰囲気の「めんどいから嫌だー、でもエロいことするならやってやるぜ、ガハハー」タイプな男性キャラクター。ダンジョン攻略パートと拠点パートに分かれているエロRPGで、ダンジョンでは一本道で環状している道をサイコロ振って移動していく独自システムを採用。拠点パートでは、ダンジョンで手に入れたお金のようなものを使いエッチシーンを解放。エッチ解放毎に、スキルポイントのようなものが配布さるので、エロと育成を絡ませたシステムも楽しむことができるエロRPGです。水の精霊とHな契約~すごろくRPG~のゲームシステム水の精霊とHな契約~すごろくRPG~はすごろくによる移動を採用しています。また、エッチシーンも一般的なエロRPGとは異なり、シチュエーションを選択するようなシステムになっていますので、全般的なシステム・エッチシーンのシステムを紹介していきます。すごろく移動形式のダンジョンマップ水の精霊とHな契約~すごろくRPG~では、すごろくのようなマス目で構成されたダンジョンを5エリア攻略していきます。各エリアは、1~5階層で構成されていおり、1階層は28マスが一周しているような感じのマップで各マスは、以下いずれかのマスになっています。無地マス-なにも起こらない魔力の欠片マス-お金が貰えるマス戦闘マス-モンスターと戦闘になる宝箱マス-アイテムが貰える回復マス-HPが回復する毒沼マス-HPが減少するSHOPマス-アイテム購入ができる?マス-アイテムが貰えたり能力値が変化など特殊効果が出る階段マス-最下層以外で登場。下の階層へ移動するボスマス-最下層のみ登場。ボスと戦闘し、倒すとエリアクリア毎回ダンジョンに潜ると、どのマスにどの効果マスが配置されるかは変化します。消費アイテムを活用することで、効果マスの配置を変えることも可能です。基本的には、能力値変化やお金的なものが手に入るマス、戦闘勝利と経験値・お金が貰える戦闘マスを上手く踏みながら主人公を強化し、階段マスで下層を目指していき、最下層でボス戦。ボスを倒したら次のエリアへ向かうという流れを繰り返し、ヒロインが奪われた結晶を取り戻します。魔力の欠片によるエッチシーンと成長本作品では、『魔力の欠片』という、一般的なRPGで言うお金が成長に大きく関わるシステムを搭載しています。水の精霊とHな契約~すごろくRPG~で主人公が強くなるためには、敵を倒して経験値を取得・レベルを上げる拠点やSHOPマスのお店・宝箱で装備品を手に入れるHシーン開放によって得れるスキルポイントを使ってスキル取得この3つの方法があります。この中で、お店で商品を買うときや、エッチシーンを解放に魔力の欠片(お金)が必要になります。特に本作はHシーンを解放することで、スキルを取得できるポイントが貰えます。Hシーン解放のためには、それぞれのシチュエーションで決められた魔力の欠片が必要となってきます。そのため、アイテムにお金を割くか、スキルにお金を割くか……上手く判断しながら成長させていく必要があります。いたずら解放タイプのレベル機能付きエッチシーン本作品はエッチシーンも少し特殊なので解説しておきます。エッチシーンは純愛系調教・おさわりゲームなどでよくある、プレイを選択することでヒロインとそのプレイ内容を楽しむことができます。シチュエーションは大きく分けて6種類。いたずら-胸見せ・キスなどおっぱい-胸揉みや乳首弄り後ろ-尻揉み・スパンキングなど下半身-くぱぁ、指いじりなど奉仕-フェラ・パイズリなど挿入-本番6種類、それぞれに5コマンドずつ(挿入のみ1コマンド)があり、魔力の欠片を消費してそれぞれのコマンドを開放すると、そのコマンド内容をヒロインに行わせることができます。また、ヒロインにエッチなコマンドを繰り返し行わせると、ヒロインのエッチレベルが上昇していきます。エッチレベルが上がるとヒロインの反応が変化するため、最初は恥ずかしがっていたヒロインもまんざらでもないような様子に変化していく楽しみを体験することができます。水の精霊とHな契約~すごろくRPG~の長所水の精霊とHな契約~すごろくRPG~の良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。昔懐かしさも感じるレトロ感に統一された視覚の良さ本作品非常に良かったと思うのが、スーパーファミコン後半のビジュアルクラスに全体的なイラスト・視覚的な演出が統一されており、ゲーム面の見た目が非常に良い構成にまとまっていた印象を受けました。サイコロ降る時の演出もしっかりとサイコロが回っているように表現されていますし、戦闘のデザインも敵が奥に表示され、手前には主人公のミニイラストと能力値が表示という、ドラクエ1にうまくイラストを組み込んでいるようなデザイン構成。攻撃などの演出もしっかりと剣を振り下ろしているような演出があり、非常に良く出来ている印象がありました。細い動きも楽しめるゲームビジュアルの作品だと思います。ヒロインのボイス搭載本作品はヒロインフルボイスの作品です。エッチシーンはもちろんのこと、イベントシーンや拠点でヒントを聞いた時まで、ほぼ表示されている内容と一緒の台詞を声で楽しむことも出来ます。声もヒロインの様子と非常にマッチしている印象で、音質なども非常に良いため、音を聞きながら楽しむ作品としてはレベルの高い作品になっていると思います。おっぱいぽろり必殺とモンスター図鑑水の精霊とHな契約~すごろくRPG~では倒した敵の情報を確認できるモンスター図鑑が存在しています。敵の詳細な能力値に加え、ドロップアイテム、特長コメントもあり、モンスター図鑑としてはよくできている機能です。さらに本作品では、女の子モンスターを「ルサックアタック」という、必殺技系のスキルで倒すと、敵が脱衣した姿を楽しめる、おっぱいぽろり機能もついています。おっぱいぽろりしたモンスターのイラストは図鑑でも見れます。女の子モンスター自体の数は8体と多くはありませんが、うまくエッチ機能と図鑑機能を両立させている作品です。水の精霊とHな契約~すごろくRPG~の短所水の精霊とHな契約~すごろくRPG~のマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。ランダム性に大きく左右される点本作品、もっとも大きくマイナスに感じてしまったのはランダム性に大きく左右されてしまう点です。サイコロのマスを操作するようなアイテムが、好きなマス選んで歩けるレアアイテムのみで手に入りにくいです。それゆえ、基本的にはサイコロのマス目が合わなければ狙ったマスへ止まることは難しいです。そのため、下層移動・ボス戦ができないどころか、レベル上のザコ戦闘もうまくできないことが多々あります。(逆に階段・ボス戦マスへの移動は支援アイテムがあるので、 その他のマスを狙う方が難しいこともあります)結果、何周回っても目的のマス目に入れなかったり、レベル上やアイテム狙いのために周回したいのにボス戦・階段に入ってしまい、ランダム性に振り回されているに感じることがあります。マス目の種類も戦闘か、効果が表示されるだけのものが中心。戦闘もコンパクトにまとまっている作品ですので、あまり戦略性もなく、どうしても行動パターンが決まりがちになってしまいます。そのため、どうしても地味な周回になってしまうことが多く、作業的に感じることもあります。シミュレーションゲームにある作業ゲー的な要素が苦手な場合には注意が必要な作品だと思います。個人的には、特定の歩数進めるようなアイテム(2歩進むカードなど)など、もう少し戦略を練ってダンジョン探索探索できるような低レアアイテムがあったり、確率系で能力値が変化するようなイベントにも確率がわかった上でダイスを振らせて結果が反映できるようになっていたり、イベントもサブキャラクターとかが絡むようなストーリー性があるようなものがあったりなど・・・。戦略を練れるようなポイントが戦闘以外でも多かったり、読んで楽しめるようなポイントがダンジョン内の仕組みとして導入されているとすごろくと冒険の融合度が高まり、すごろくの短所を抑えることができたんじゃないかなという感じがしました。焦らし感の強い途中終了型エッチパート主人公がスケベな主人公で、ヒロインも恥ずかしがりながら主人公のエッチな要求を聞いていくという方針と、選択型のエッチシーンは非常に良い組み合わせだと思います。会話主体で進むようなエッチシーンですが、声優さんの声がしっかりとついているため、エロくは見えます。ただ、反面すべてのシーンが短めの尺で、かつ絶頂するような描写があるシチュエーションが非常に少ないため、どうしても途中終了で焦らしているようなエッチシーンが多かったことが気になりました。シーンの最後があくまでいたずらレベルで止まっているものが多かったため、期待値が上がってきたところで終わってしまうようなシチュエーション構成が多かったのが少し残念でした。しっかりと絶頂するようなポイントが多かったり、一つ一つのシーンを見せるだけではなく、1つのシーンから広がりを見せるようなエッチシーン構成……例えば胸揉みを選んだ後にパイズリを選べるなど。みたいなものがあると、よりエロシーンに濃さが出た気がしました。最適化されたがゆえの不便利感本作品非常にメニュー画面のレイアウトなどがしっかりしており、便利な機能だけが常に表示されるような構成でまとまった印象を受けます。ただ、最適化されすぎているがゆえに、途中で何か確認したい場合や変更などを行いたい場合に不便利さを感じることがあったように思えました。例えば、ドロップアイテムの確認もできるモンスター図鑑はダンジョン内では見ることができませんし、移動が高速化されるような設定はゲーム起動開始直後の画面でのみ設定可能。ダンジョン内でセーブできないので、変更や確認を行う場合は一度脱出しなければいけないですし、ダンジョン移動中はスキルによる回復ができないようですので、スキルで回復したい場合は戦闘中に行わなければいけなかったりします。設定用のアイテムやボタンを押した時に高速化されるような機能、中断セーブな機能もあると、エロRPGとしてのユーザービリティ向上に繋がったんじゃないかなと思いました。水の精霊とHな契約~すごろくRPG~をおすすめする人斬新的なシステムが好きな方細いビジュアル演出や声が良い作品が好きな方明るい雰囲気の作品が好きな方水の精霊とHな契約~すごろくRPG~をおすすめ出来ない人作業感のあるゲームにすぐに飽きてしまう方ランダムエンカウントとかで頻発にエンカウントするとイライラする方戦略性の高いゲームが好きな方まとめ 74点ボイスと細いビジュアル演出は丁寧な作りで独自性も好感エッチシーンやゲーム性に発展途上感があったので、進化が楽しみなゲーム ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンスあまり見られないタイプのゲームということもあり、発展途上感も多く感じる作品ですが、システム周りのデザインセンスや細い演出の丁寧さ、そして拡張性の高そうな独自性の高いシステムなど注目ができる点も多い作品です。ボイスと細い演出をエロRPGに求めていない場合はもう少しコストパフォーマンスが落ちてしまうかもしれませんが、非常に将来性のある作品にも感じられる作品。拡張次第では非常に化けるような作品でもあると思うので、個人的には改良を重ねて、今後も出して欲しいオリジナリティ豊かな作品だと感じたエロRPGです。サンプルCGこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:すとろべり~光さんプレイ時間目安:・中編(2時間20分ぐらいでクリア)価格(レビュー記載時):・1080円難易度:ちょいかんたん!ボイスの有無:メイン女性キャラフルボイスやり込みシステム:・ヒロインHレベル上げ・エッチシーン全開放・モンスター図鑑このレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品なしこのゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品ランタイムパスタードLv1勇者が女神・邪神と♀モンスター繁殖計画始めました!戦国ランス 廉価版このゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

監獄塔のジーナ レビュー

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監獄塔のジーナの概要監獄塔のジーナはある日、目を覚ますと謎の集団に捕まってしまっていた主人公が、逃げ出すために囚われている塔から脱出を目指していくエロRPG作品になります。主人公であるジーナは、非戦闘員のため、非力です。敵に見つかると戦闘になることもありますが、アイテムを使わなければ勝てません。そのため、基本的には敵を避けながら脱出に必要な情報・道具を集めていく傾向が強いです。アクションRPG・脱出要素の強い作品になっています。監獄塔のジーナのゲームシステム監獄塔のジーナは、非力な主人公が兵の目を盗みながら脱出を目指していきます。基本的に非力なので、戦闘以外の方法を活用して逃亡を試みていきます。周辺を警戒している兵士達主人公であるジーナが囚われている場所では、多数の兵士が周囲を警戒しています。塔は複数の階層で成り立っており、特定の階層以外で見つかると戦闘になります。周辺を警戒している兵士たちの視界に入ってしまうと、問答無用で見つかってしまいます。特定のエリア以外では戦闘、特定のエリアでは特定ポイントへと移動させられてしまいます。兵士の視線は前方方向中心ですので、真後ろや真横は視界に入りません。そのため、うまくキャラクターを動かして戦いを避けながら進んでいくことが重要になってきます。刺針と目押しによる暗殺制度監獄島のジーナでは、『暗殺』と呼ばれるシステムがあります。ジーナが囚われてしまった監獄の塔には、様々なアイテムがあり、「刺針」というアイテムを手に入れることができる場合もあります。「刺針」を所持している時に行うことができるのが『暗殺』です。刺針を所持した状態で、見張り兵に見つからないように近づき、うまく話しかけることができると画面上に自動で動くメーターが表示されます。左側から右側に大きくなるような動きを行うゲージで、ゲージが全体の8割以上の大きさを示すタイミングで止めることができると、暗殺が発動します。暗殺に成功すると戦闘を行うこと無く倒すことができ、かつ以降はマップを切り替えても倒した敵は出なくなります。「刺針」の数には限りがあるので、使うタイミングを選んでいく必要があります。アイテムを活用したバトル基本的にバトルを避けていくことが本作品では重要になってきますが、あえなくバトルになってきた時にはアイテムを活用していく必要があります。監獄の塔には「刺針」とは別に、投げナイフ・丸石などのアイテムが手に入ることがあります。これらのアイテムは戦闘中に大きなダメージを狙うことができるため、うまく活用することで戦闘に勝利できる可能性が出てきます。これらのアイテムにも手に入る数の限りがあるので、「刺針」とともにどのタイミングで使っていく必要があるのか、見切っていくことが重要になっていきます。監獄塔のジーナの長所監獄塔のジーナの良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。カットイン演出付きの暗殺システム脱出ゲームで歩行するキャラを倒すことができる暗殺システムは稀に見かけるシステムですが、本作品はタイミングを上手く取る必要性があったり、成功時にはカットインが表示されたりと、同人作品としては比較的レベルの高いシステムにまとまっている印象がありました。特にゲージをうまく合わせなければいけないというポイントは、「失敗する可能性」がいい具合に再現しており、マンネリ化などを防いでいる印象もありました。シンプルながら細かく計算され、この手のタイプのシステムとしては、シンプルな完成度を再現しているシステムだと感じました。脱出失敗するような選択で陵辱エッチの数々本作品では主要なアイテムなどを手に入れる時、特定のポイントを通過する場合などに選択肢が出ることがあります。ここで上手く選択肢を選んであげないと、主人公のジーナが犯されてしまうようなシーンを見ることができます。例えば、穴の奥にある物を取ろうと思った場合などに、失敗する行動を取ってしまうと、穴に挟まれてしまったところを見回りの兵士に犯されてしまう姿などを楽しむことができます。脱出の過程で陵辱されちゃうような要素を楽しむことができます。監獄塔のジーナの短所監獄塔のジーナのマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。ヒントの少ない脱出ゲーム本作品は脱出までの過程に関するヒントが非常に少ないです。そのため、ヒントを元に進んでいくというよりかは、施設内を色々と周り、自分で必要な物を揃え、自分で目的地を探しいかなければいけません。うまく道を見つけられないと、ずっと塔内をぐるぐるまわる必要が出てきてしまう可能性があります。ダンジョン施設の構造把握が苦手な人とかだと、難しく感じる可能性があると思います。自由度の高い探索ゲームが苦手な人は注意が必要な作品でしょう。回想シーン登録により真面目脱出がしにくい点本作品は見たことのあるエッチシーンだけが回想へ登録されていくタイプのエロRPGになります。クリアしても回想の全開放などはありません。その結果、真面目にクリアしてしまうとほとんどエッチシーンを見ることができず、かつ一度正しい選択肢で通過してしまったイベントは見ることもできないので、回想漏れが発生してしまうと再度プレイをしなければ回想を全て埋められないという形式になっているようです。その結果、どうしても犯されていくことを前提とした傾向が強くなってしまい、真面目に脱出ゲームをやるというのが難しい傾向にある印象がありました。個人的には、トゥルーエンディングなどを見るとエッチシーン開放の機能が使えるとか、二周目機能とか、一度逃したエッチイベントも再度見るチャンスのあるイベントがどこかにあるとか。見落としやエッチシーンコンプリートに繋がる仕組みがあるとより良かったと思います。監獄塔のジーナをおすすめする人自由度の高い脱出ゲームが好きな方犯され系エッチが好きな方敵の動きを見ながらプレイする作品が好きな方監獄塔のジーナをおすすめ出来ない人ダンジョン内の構成をつかむのが苦手な方敵の様子を見て待つ動きとかが面倒に感じる方純愛など陵辱系エッチ以外のシチュエーションが好きな方まとめ 70点お値段・システム的にも手頃で楽しめる脱出エロRPGシンプルな脱出エロとしてまとまっていた作品 ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンス自由度の高い脱出ゲームとして、複雑すぎるシステムでもなく、陵辱シーンの数や質も値段相応といった感じで、バランスの取れている印象を受けるエロRPGでした。ヒントが少ないため、自由度の高い作品が苦手だと窮屈に感じるかもしれませんが、色々と探索する作品が好きであれば、ある程度楽しむこともできる感じにまとまっています。反面、オリジナリティや独自性の高いエッチなどは少ないため、作品固有の楽しみを必要としているかどうかで大きく評価も変わると思います。シンプルさとポイントをしっかりと抑えている感じなので、、ミスると犯されるような、アクションゲームスタイルの脱出ゲームをやりたいと思った時には最適な印象です。いい意味でも悪い意味でも期待を裏切らない、価格相応の完成度の作品だった感じのエロRPGでした。サンプルCGこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:SPHERE GARDENさんプレイ時間目安:・短編(1.5時間ぐらい)価格(レビュー記載時):・972円難易度:ふつう!ボイスの有無:ボイスなしやり込みシステム:・エッチシーン回収このレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品ARORIA -リリアと魔法のクリスタル-葵荘のHな日々 ~真夏のえっちな4日間~BLUME -娼婦の館-このゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品見習い騎士アーシェの受難FOUND DEAD -ファウンドデッド-聖剣アルモニカ ~謀られエナの物語~このゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】

ユグドラシル ~氷の巨人~ レビュー

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ユグドラシル ~氷の巨人~の概要ユグドラシル ~氷の巨人~は、続く雪により国が疲弊し始めてしまった小国を舞台に、雪の原因を探るために迷宮を冒険することで国を巻き込む問題に挑むことになる、3Dダンジョン系のエロRPG作品です。レトロゲームのような雰囲気を楽しむことができる3Dダンジョンとエッチアニメーションが特徴的な作品です。ユグドラシル ~氷の巨人~のゲームシステムユグドラシル ~氷の巨人~は3Dダンジョン形式の移動、ランダムエンカウントを採用しているゲームです。主な特徴として、以下のようなシステム的な特徴があります。3Dダンジョン形式のRPGユグドラシル ~氷の巨人~はいわゆる3Dダンジョン形式のRPGといわれるようなダンジョン構成をとっています。上から見下ろすような一般的なRPGや、プレイヤー視点でマップを動かしていきます。画面に正面の道が映しだされ、一歩進むと次の正面が映しだされる。正面左側に行くためには、一度左を向いて進む。行き止まりになったら後ろを向いてまた戻っていく。マップも確認しながら進んでいく3Dダンジョンらしい楽しみを体感することができます。特長やスキルが変わる 転職システムユグドラシル ~氷の巨人~は転職システムを採用しています。転職は能力値はそのままでレベル1に変化。転職後も転職前の能力値が、転職後のそのレベルの値よりも高くならない場合は能力値に変化ありません。例えば戦士系キャラから魔法使いキャラに転職した場合は、攻撃力は戦士系キャラで鍛えられているので、ほとんど上昇しない。反面、魔力のような値は、戦士系キャラではあまり上がっていないので、低レベルぐらいからでも上がり始めたりします。また、職業によってスキルが装備できる数が変化したり、使用できる魔法の種類が変化したりします。転職は元の職業に戻った場合もレベル1からになってしまうので、序盤からしっかりと将来的なことを考えつつ、かつ時には大胆な転職判断をすることで攻略が非常に楽になったりします。魔物陵辱&仲間純愛&仲間陵辱エッチシーンは魔物を陵辱するシチュエーション、仲間との純愛的シチュエーション、仲間の陵辱的なシチュエーションの大きく分けて3要素になっています。魔物エッチは、主に女性モンスターを調教する内容。特定の職業で特定装備を装備し、敵を倒すと敵を捕まえることが出来ます。そして捕まえたモンスターは娼館に売ることができ、女性モンスターは調教に立ち会うことができます。仲間とのエッチは、主にイベントでのエッチです。失態から犯されてしまうシチュエーションや、交流や儀式によって純愛的な性行為を行う姿を楽しめます。ユグドラシル ~氷の巨人~の長所ユグドラシル ~氷の巨人~の良かったところや独創的だと感じた点について紹介していきます。選択肢の多い物語ユグドラシル ~氷の巨人~をプレイしていて最も大きな特徴だと思ったのは選択肢の多いことです。本作品では、イベント中の反応や行動を選択肢を通して判断することが多いです。特に、意外と判断が難しい選択肢が多め。見方によっては、選択肢どちらも罠に繋がってしまう可能性のあるような選択肢も多いため、非常に悩む楽しみがあります。マルチエンディングも採用しているため、ストーリーの方向性が合えば、選択肢を色々と組み合わせて何周も楽しむことができる作品だと思います。Hシーンアニメーション本作品では、エッチシーンにアニメーションが出ています。ループのような動きだけではなく、一部シーンで体を動かすような動作も収録されており、全体的にレベルのたかい印象がありました。サンプル動画では実際に動く様子を確認できるので、アニメーションの様子は動画で確認してみることをオススメします。ユグドラシル ~氷の巨人~の短所ユグドラシル ~氷の巨人~のマイナス点やもう少し改善が欲しかったことは次の通りです。レトロ感、感じる故の手間感本作品は非常にレベルの高い、昔ながらの3Dダンジョンになっていると思います。一方で、完全に昔ながらの3Dダンジョンを再現している感じなのか、今のユーザービリティに改良が加えられている作品と比較すると、少しわかりにくさも感じてしまうかもいしれません。例えば、宝箱の配置位置が地図上には記録されなかったり、階段のマークは地図に記載される一方で登りか下りかわからなかったり。レベルの高い3Dダンジョンを構築するのはいいと思うんですが、個人的には、便利にできるところは便利にしても良かったんじゃないかなと感じました。エンカウント戦闘の多さエンカウント率が少し高めに設定されているのか、数歩歩くだけでエンカウントしてしまうことも多く、ランダムエンカウントのイライラ感が出てしまう可能性もある作品だと思いました。さらに戦闘はプレイヤーキャラ4人に対し、4~5体以上で出てくることも多いため、どうしても数歩歩いてザコ戦闘が連発してしまうと、時間がかかって攻略に集中がしにくいことがあったりしました。もう少しエンカウントの計算とかは調整があると万人向けにはよかったのかなと思いました。ユグドラシル ~氷の巨人~をおすすめする人レトロ感味わえる3Dダンジョンが好きな方動きのあるエッチシーンが好きな方選択肢が多く、自分なりの判断をしていける作品が好きな方ユグドラシル ~氷の巨人~をおすすめ出来ない人エロだけを目的としている方地図を見るのが苦手な方ランダムエンカウント連発でよくイライラする方まとめ 79点オーソドックスな3Dダンジョンの良さも悪さもあるエロRPG3Dダンジョンをしっかりプレイしたいかで大きく評価が変わりそう ゲーム性シナリオエロさ独自性コストパフォーマンス昔ながらの3Dダンジョンらしい要素が大きく色出ている作品ですので、昔からある3Dダンジョンらしさの好みで大きく評価が別れる作品だと思います。昔ながらの3Dダンジョンが得意であれば、プレイしにくさを感じることも少なく、少し手間と感じる点も逆に楽しめる可能性があるかと思います。コストパフォーマンスはプレイ時間ベースだけだと価格に対して少し短め。一方でセリフボイスが多く、エロアニメーションも多いと思いますので、ボイス・アニメでいい感じに整っていると思います。エロRPGが流行し始める前の旧作品ですが、3Dダンジョンなどが好きであれば、まだまだ楽しめる作品です。サンプルCGなしこのレビュートップへ戻る作品情報制作サークル・メーカーさん:アイギスさんプレイ時間目安:・中編(1週5時間15分ぐらい)価格(レビュー記載時):・2,052円難易度:ふつう!ボイスの有無:女性キャラ一部ボイスありやり込みシステム:・マルチエンディング・キャラクター育成・エッチシーン回収このレビュートップへ戻るこのゲームをダウンロードできるショップさんこのレビュートップへ戻るこの作品をおすすめする人へのオススメ作品同じサークルさんの作品RINASCIMENTO -リナシメント-このゲームが持つ要素に似た雰囲気を持つ作品RanceVI -ゼス崩壊-Suleika -魔書の迷宮-人妻寝取りRPG The New World Order -新世界秩序-このゲームで遊ぶ【エロRPGレビュー一覧】
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